サイクリング楽し その5
何でも自分でやりましょう と、いちばん最初は切れたブレーキワイヤーの交換、次はディスクパッド、スリックタイヤもゴム層が薄くなって下地が見えてきたのでチューブと一緒に交換。
消耗品は殆ど取り替え、大丈夫なのは変速機のワイヤーくらいです。
これももうすぐ切れるだろうと、新しいワイヤーを買ってきてシフトレバーを分解しようとビスを緩めたら、バネが跳び出して、正体不明の黒い部品がポロリと落ちる。 ・・・・・。
機械ものはじっくり見てるとなんとなくその仕組みがわかるものなのですが、これはギブアップ。
ということで、とりあえず知らないふりしてシフトレバーの蓋を元通りに組み立てギヤを変えてみると普通に動く・・・・・ このバネ、なんだったんでしょう?
上の写真は溝のデザインが気に入って買った、コンチネンタルのスポーツコンタクトという自転車用スリックタイヤです。
乗用車用にも同じ銘柄のスポーツタイヤがありますが、自転車の場合、早く走れるがどうかは体力次第。
700×32Cというサイズで、価格は¥2.800、チューブも換えると¥4.000弱/本です。少し高いですが流通量を考えると相応の価格かもしれません。
ディスクブレーキの部品です。写真の右側のように交換パーツはバネとパッドだけで、この二枚のパッドでローターをはさみます。
始めて見る方は、「はぁ!自転車にディスクブレーキですかぁ!」と、感嘆の声をあげられますが、 軽さを追求する最高級の自転車には使われませんので、嬉しいやら、はずかしいやら・・・
雨の日もブレーキは良く効くらしいですが、雨の日には自転車、乗りませんです。
小さな部品ながら なかなかの価格です。