丸柱と枡組のオブジェが目印の外観                   とろろ昆布のような鉋屑。 匂いも嗅げます 神戸の竹中大工道具館では、現在「削る」をテーマに、鉋(かんな)の特別展を開催しています。 日本の大工技術の素晴らしさは申し上げるまでもありませんが、それは大工道具の進化にささえられています。 鉋だけではなく、板材を拵える大小の鋸(のこぎり)、仕口の・・・

メディアにもよく出てくる、フランスの建築家コルビジェ デザインのLC4「シェーズロング」 足元に向かって巾寸法が絞ってあるせいでしょうか、座ってみると意外と小さく感じます。 畳の色によく合うクッションの革は、アニリンと呼ばれるもので、本来の革が持つ気持ちいい感触です。 前述のリボ社 シエスタに使われている革も同じ加工なのですが、柔らかさは違います。 私は優・・・

今年は「まちなか子供探検隊」の企画が実施できなかったので、すまいづくりセンターが主催する「すまいスクール」の親子模型作りに参加しました。 (建築と子供たちの活動の詳細は、日本建築家協会(JIA)京都会のサイトをご覧ください) 対象は公募の小学生20人と保護者の方々。 すまいづくりセンターや京都市の職員さん、そして日本建築家協会(JIA)京都会の有志メンバー・・・

ホームセンターで苗木を買ってきて5年ほどになるでしょうか、今年は桃が豊作です。 大きな桃が50個ほどとれ、中には売り物になるような綺麗で甘いのもありました。 葉ダニを取ったり、袋を被せたりと、けっこう手間がかかります。 収穫の時期も難しく、一日遅れると腐ってくることもあるので、毎日触って確認します。 栗の実ができるのを間近に見るのは初めてです。 小さいくせ・・・

京都の夏、鴨川の床 いいですね。 8月は建築家協会の納涼役員会。 この日は蒸し暑くなく、心地よい風に吹かれて、お酒もすすみます。 ・・・

勝手生え、という言葉通り、勝手に生えるんです。  かぼちゃは、タネが堆肥に雑じってしっかり生き延び、 プチトマトは落ちた実のタネが残っているのでしょう、畑のあちこちから生えてきます。 大根も花が咲いた後、タネや枝を細かく切って畑に蒔いたら芽が出てくるし、 じゃがいもは、去年 土にまぎれて獲り損ねたものが、いちばん元気に育っています。 紫蘇にいたっては、雑草・・・

15年ほど前の自作の椅子です。 すべて1本の100mm角の柱材から造りました。 着色は、リートフェルト仕立て。 座面の背の部分は90°なので、この椅子を4脚合わせると 四角いラウンジチェアーにもなるという考えでした。 時間をかけてきちんと寸法取りをし、ホゾの雄雌を正確に刻みましたので、美しい仕上がりを頭の隅に描きながら、自信満々で組み立てましたが、・・・

京都の北、精華大学の向かいにある、総合地球環境研究所の見学に行きました。 設計は日建設計。延べ面積は大きな建物ですが、外観を分節、中庭も設け、地形をうまく利用して周囲の風景と馴染ませています。 内部空間も天窓による自然採光、窓の高低差を利用した自然換気が取り入れられ、快適に感じました。 恥ずかしながら、このような建物があることを私、知りませんでした。 建物・・・

日本人デザイナー 新居猛氏の「ニイチェアー」。 デザインされたのは40年近く前。ずっと作り続けられています。 すごいですね。 事務所にある、1979年の古びた雑誌「モダンリビング」「暮らしの設計」に、さりげなく載っており、あらためて敬意を表します。 座り心地がいい、シンプルなデザイン、軽い、折りたためる、そして何といっても安い。 工業デザインの鏡です。 き・・・

(社)日本建築家協会近畿支部 住宅部会に所属する、関西の建築家65人を紹介しています。 第1版は1993年6月に発行されました。15年前です。 当時、設計事務所の所員だった私は、「こんな本があればいいのに」と思っていたところ、実物を目の当たりにして大変驚いたのを覚えています。 今では、いろんなメディアで建築家を見かけますが、この本は、そのさきがけとなるもの・・・

初めて連絡をいただいたのは、昨年の2月、本屋さんでの建築雑誌の立ち読みが、ご縁でした。 比良山を間近に望み、琵琶湖を見下ろす敷地に建つ住まいは、周囲の環境をそのまま生かして設計しました。 街なかには街なかの、郊外には郊外の設計手法があります。 たくさんの素材や工法が溢れ、地域性を受け継ぐことが困難になりつつある中で、その土地の周辺環境を素直に読み込んで設計・・・

琵琶湖畔のサイクリングロードから、山頂に雪の残る比良山系を望む   一年たちました。 オドメーターは、3660km、一日の最長走行距離は、93km。 まずは事故が無く、パンクなどのトラブルも皆無だったことに感謝。 この年齢になって、新しい世界が開けたことは嬉しいことです。 でも、体重は微妙に増え続け、 おなかの周りの ぽってり感がそのままなのは、・・・

炬燵が好きな私は、椅子にはあまり興味がありませんでした。 自宅のリビングには畳を敷き、寝転んでテレビを見ることもよくあります。 ところが近年、リラックスして座れる椅子が目にとまり、縁あって私の身近にある椅子について、思うところを書いた "建築と椅子" その2 ノルウェー リボ社の「シエスタ」です。 母へ椅子を贈ろうと決めてから、たくさん・・・

希望していたにもかかわらず、長い間良い機会に巡り合えませんでしたが、やっと見学することができました。 外部アプローチ 綴れ織(西陣織) 京都御苑内に建つ、内閣府管轄の迎賓館は、建築に携わる人間が、その労と時間を厭わず、国賓をもてなすために造られた、大きな伝統工芸品のような建物でした。 藤の間 なぜ「京都」なのか、という理由も含めて、「和」を極め、連綿と物事・・・

ヤコブセンデザイン デンマーク・Fritz Hansen社のアントチェアーとタンチェアー。   アントチェアーの座り心地は普通、でも3本脚はバランスが悪くて少々危ない。 クッションも無いので、住宅で使うのにはどうでしょうか。 デザイン性のある工業製品の椅子として全世界に普及しています。   タンチェアーは、この種の合板椅子の中では、僕は・・・

築19年のお住まいのリフォームと耐震補強工事です。 建て主さんは新築するかどうか迷われていらっしゃいましたが、床下・屋根裏等、建物の状態も良かったので、リフォームをお勧めしました。 1階部分は仕上げを全てリフォームしましたので、耐震補強も完璧です。  テーブルを含め、家具や建具、照明も合わせてデザインしています。  仕上げを新しくするだ・・・

大阪モーターショー 日産ブース GT-Rのカットモデルです。 まさに技術のニッサン、コンセプトカーも面白い。 デザインは、「?」です。 スカイラインクーペやZのシルエットは、大好きなのですが・・・。 そのほかの印象は・・・ 光岡の「オロチ」を見たあとのランボルギーニが、とても普通の車に見えたくらいです。 使ってみないとわからない性能と、見た目のデザイン。 ・・・

一般の住宅で、鬼の顔をした鬼瓦を使うことは少なくなりました。 沖縄のシーサーや、京都では鐘馗さんなどが、屋根に跨り、魔除けとして家を守ってくれています。 鬼そのものが恐い存在なのに、その鬼を使ってもっと恐いものを退治してもらおうとする考えは、面白いですね。 敵になったり味方につけたりと、人と鬼の関係は、良いのか悪いのかわかりません。 社寺建築の鬼瓦でさえ、・・・

私の所属する日本建築家協会(JIA)では、さまざまなセミナーや勉強会、見学会などが催され、 日々新しくなる建築材料や技術、幅広い知識の習得、研鑽に努めています。 特に京都会の役員の方々は皆さん熱心で、日常の仕事の傍ら、自主的にさまざまな催しの世話人となって活動されています。 JIA京都会の事業の一つで、先日見学させていただいた北村美術館・四君子苑は、久々に・・・

自転車で九条山を越えて京都の中心部へ行くなんて、考えたこともありませんでした。 山科の事務所から三条京阪まで、ドアトゥードアで25分。 速さも魅力の一つです。 オドメーターも2400kmとなり、登り坂のしんどさも、なんのその。 風を切り、アスファルトを滑る爽快感は格別です。 春に始め、雨にも負けず、厳しい夏を越しましたが、冬は大丈夫でしょうか。 寒いのは、苦・・・

ニューハウス誌 ムックNo.128「間取りが決め手の住まい」に、「高島町の家」(滋賀県高島市)が、紹介されています。 「高島町の家」(滋賀県高島市)は、少し前に竣工した別荘で、思い出深い建物です。 提示された予算は、桁外れに低く、ただ無碍にも断れず、試行錯誤の連続でした。 構造設計の先生と二人で、汗だくになりながらの地盤の調査から始まり、設計事務所との仕事・・・

近江八幡の市役所で調べごとを済ませたあと、旧市街地を散歩しました。 目当てのひとつは、出江さん設計の「かわらミュージアム」。 竣工後12年経ち、町並みに溶け込んでいます。 大きな施設を作るのではなく、建物を細かく分節し、周辺の木造住宅に馴染ませています。 高さも低く抑えられていて、軒裏に手が届きそうな、まさにヒューマンスケールな建物です。 新町通りの伝統的・・・

この9月から、京都市では京町家を対象とした、耐震診断事業が始まりました。 一般木造住宅の耐震診断は以前からありましたが、京町家は工法が異なるため、診断の計算方法が少し違います。 診断費用は¥5.000で、一般木造住宅の診断費用より少し高い設定ですが、是非、耐震診断を受けてみてください。 問い合わせ先:㈱京都すまいづくりセンター http://www.kyo・・・

月刊ニューハウス誌 07 10月号 「こだわりが詰まった1000万円台の家」に、「古海道の家・Ⅱ」(京都市山科区)が掲載されています。 建築家が設計する住宅でも、1000万円台で施工することはできます。 私の事務所でも何件かの施工例があります。 予算が少ない場合でも、一緒に考えてくれる建築家は、あなたの住む地域にも必ずいます。 まずは声をかけてみてください・・・

今年も「まちなか子供探検隊」に参加。 (活動の詳細は、日本建築家協会(JIA)京都会のサイトをご覧ください) 対象は公募の小学生30人。 京都市景観・まちづくりセンターの職員さん・市立芸大の学生さん、 そして日本建築家協会(JIA)京都会の有志メンバーと一緒に、今年は祇園界隈を探検。 弥栄中学を出発し、新門前通りの町家を見学させていただき、景観修景地区や、・・・

7年前に竣工した、お住まいのリフォーム(増築)です。 当初の予定通り、子供たちの成長に合わせて、間仕切り壁の増設と 庭に面したデッキの一部分をサンルームにしました。 ガラス屋根で覆われた半屋外のスペースは、明るくて気持ちのよい空間です。 敷地に余裕があれば、ぜひとも設計に組み入れたいですね。 外観は7年の年月を刻み、風合いを持つようになって、街並みに溶け込ん・・・

先日、建築家協会の見学会で、大丸ヴィラ(設計:ヴォーリズ)を見せていただきました。 竣工は昭和7年(1932)。75年前のコンクリート建築物です。 数年前にも大丸ヴィラの少し北側、赤レンガ建築の聖アグネス教会(設計:ガーディナー)明治31年(1898)、妻壁の美しい、平安女学院明治館(設計:ハンセル)明治27年(1894)も見学させていただきました。 デザ・・・

坪単価の表記に、明確な基準はありません。 一応の目安である本体工事が、どの範囲まで含むのかも決まっていません。 照明器具、造り付けの家具や棚、カーテン、エアコン、外回りの設備などは入っていない場合が多いようです。 面積の計算もいろいろです。バルコニーや物置、ロフトなども面積に加えれば坪単価は下がります。 ですから、数字を鵜呑みにしてはいけません、というのが・・・

阪神・淡路大震災では、公共建築物も含め多くの建物が倒壊しました。 建築の仕事をしていると、「やはり」という感想でしたが、同時に土木工作物(新幹線や高速道路の高架等)も被害に遭いました。 建築の技術者として、橋梁も含めて土木工作物には全幅の信頼を置いていましたし、どんなことがあろうと地震大国日本の土木は大丈夫、と考えていたのですが、これには「まさか」でした。・・・

同じトヨタの自動車です。 カローラの価格帯は約100万円~200万円、 レクサスISは約400万円~500万円です。 排気量の違いはありますが、車体サイズはそれほど変わりません。 この価格の差は何なのか?同じ車です。 カローラだってハンドルもあればタイヤも付いている。車として不足なんてありません。 レクサスを買う人は、どこに価値を見いだしているのでしょう?・・・

思い出深い現場が、また一つ増えました。 ご自身の仕事に対していつも真摯に向き合う、人間味溢れる建て主さんと、その後ろでしっかり支える奥さん。 お二人と進める今回の計画は、大変厳しく、また楽しいものでした。 建物を建てることは、やはりたいへんなことなのです。 施工をしていただいた小浜の工務店さんには、限られた予算の中、また多くの難題をお願いしたにもかかわらず・・・

また化学物質です。 人を幸せにするはずの研究、開発が、人を苦しめます。 大阪や京都の住民の体内には、他地域に比べて、すでに多量の有機フッ素化合物が蓄積されているそうです。 淀川支流の安威川では、世界最高レベルの水質汚染が確認されました。 フッ素樹脂は建築でも頻繁に使用されます。 汚れに強く、外装や屋根材の保護塗料として使われており、価格も高く、性能の良いも・・・

やはり、縁でした。 ネットで調べ、これと決めた自転車を注文しに入った専門店。 ところがそこで見た、中古自転車に一目惚れ。 シックな色、個性的なスポーク、ハンドルの形・・・そして魅力的な価格。 「これ、ください」と言うのをこらえ、店のご主人に2,3日よろしいですかと、商談中にしてもらい、衝動買いをとりあえず避けましたが・・・。 フロントフォークやフレームの材・・・

粟田小学校(現・白川小)卒業です。 並河靖之七宝記念館のすぐ近く、細い路地の奥の、白川に面した借家が私の育った家。 そこから数十メートルの白川沿いの土地で、設計の依頼を受けました。 大通りから少しはいると、そこは昭和の世界。タイムスリップします。驚くほど変わっていないのです。 そう、懐かしくて何度も歩き回り、写真を撮り、自転車でも走りました。 同級生の豆腐・・・

建築家の友人が、大型二輪の免許を取ったその日にハーレー乗りとなり、君も乗ればと誘われて、再びその気になって・・・。 16歳になってすぐ、絶対だめと反対された父に黙って二輪の免許を取り、父に黙ってカワサキの中古バイクを買い、それがばれてどれだけ怒られるのかしらん、と思っていたら何も言われなかった。 父はいったい何を考えていたんだろう。 RS、CB、GTの全盛・・・

モモの花、綺麗。 初夏には桃が実ります。 5,6㎝の玉になり、赤みがさして甘くなり始めるとアリがくる。 アリはとても興味深い昆虫で、大好きなんだけど、大きらい。 やっと大きくなった桃、食べたらあかん。 ・・・

3月7日です。家の桜は3日前につぼみがふくらみ、今日満開。 滋賀県和邇浜の現場へ行く途中、皇子山公園の桜も綺麗なピンクでした。 こないだの日曜日、子どもたちと野球をしたときも暑かった。 野菜が大きくなるのは嬉しいけれど、花の季節が早くなるのは嬉しいけれど・・・。 と、暖冬のことばかり気になりますが、とりあえずは目の前の仕事が、はかどりません。 小さな設計事・・・

いつもハクサイは失敗するのに、今年は葉っぱがカタマリになってくれて、ハクサイが収穫できました。 スーパーで買っても100円前後だけど、今年は買わなくてすみそうです。 ダイコンはすごく太くなって、土から下は3又4又に別れ、とってもブサイク。 ほうれん草もほったらかしなのに良く育ちます。 初めて種から育てたタマネギも、大きくなりました。 やっぱりどう考えても暖・・・

施主は、私と同世代の建設会社の社長です。 といっても仕事上のおつき合いがあったわけではありません。 ホームページや雑誌をご覧いただき、なんと初めて事務所でお会いした、その日に設計のご依頼がありました。 詳細図も含めて、家の設計図面くらい、ご自身で描くことはできますし、まして知らない建築家にどんな家を設計されるかもわからないのに、です。 嬉しいことです。 打・・・

私の事務所では、室内の建具は既製品を使わないで、全て建具屋さんに作ってもらいます。直接手に触れる取手や引手、レバーハンドルの材質や感触も大切です。 木で作るので、完成後何度か建具屋さんに調整してもらい、建具によっては落ち着くのに1年ほどかかる場合があります。 自然素材や無垢の木を使う時には、ちょっと長い目で見て下さい。 でも数年後には、同じ年月を過ごした家・・・

精華・学研都市にある「私のしごと館」建築家ブースで、建築家の仕事を紹介する講師をさせていただいています。 ある建築家の京都事務所に努めていた経験を持ち、現在も二人で設計の仕事をしている、私の家内と交代で、ひと月に1,2回担当しています。 同館の成り立ちや運営については、いろいろな意見があるようですが、それはさておき、ここでは子どもたちと接する時の、現場のお・・・

年老いた親の介護を どうすればいいのか。 病院、施設に預けられない場合は、家で面倒を見ることになります。介護に重点を置いた家の設計の相談も増えてきました。 以前のエッセイで、「バリアフリーは好きじゃない」と書いたことがありますが、これは健常者のお話し。 家庭内での事故も少なくありません。意外なことに、高いところからの転落よりも少しの段差での転倒が多いのが、・・・

 □■ 芸術として建築をとらえ、素晴らしい作品の創作に生涯を捧げ、私たちのお手本となる建築家がいらっしゃいます。建築の可能性やコンセプト、斬新なアイデアに重点が置かれている場合、それが許されるのは、ほんのひとにぎりの方々なのです。 一般的な建築物では「美」以前に「強さ」「使い勝手・性能」が優先されます。 しかしながら、技術・実務だけではなく、建築・・・

家の寿命は2~30年、各世代が家を建て、ローンを抱えているのが日本の現状です。 もったいないことです。 親が建てた家を子供が建て替えていたのでは、日本から木がなくなってしまいます。今、植えた木は、60年経ってはじめて建築材料になるのですから。 あなたが建てる家を あなたの子供が少しのリフォームで引き継ぐことができれば、それだけで素晴らしいことです。経済的な・・・

木は朽ちるもの。 皆、知っています。 建築もそうですが、街並みを構成する塀にも、かつては板塀や竹垣をよく見かけました。 腐るから、古くなるから、きたなくなるから、木の代わりに金属やコンクリート、プラスチックなどの石油化学製品を使います。 建物や塀を作る時に、いつまでも新品のようにきれいなままで・・・って思いますよね。 でも、考えて下さい。変わらないというこ・・・

成美堂出版 「建築家と建てた素敵な家」に、草津の家が掲載されています。       高島町の家を建築雑誌でご覧いただき、昨年3月 丁寧な内容のお手紙で、設計を依頼されてこられた建て主さんです。 建築に掘り出し物なんてありません、と、いつも建て主さんには説明しますが、時として良い大工さん、職人さんに出会うと、えっ、そこまでしても・・・

土は、人と切っても切れない縁があります。 建築では壁や塀の材料として長い間のおつき合い。でも本当の土壁は、お寺さんか、よほどの数寄屋建築でないとお目にかかれなくなったのは寂しいことです。 野菜も土から収穫します。ただ作ることが目的であれば、最近では土もお日さんも要らないらしい。そうではなくて、土があるとそこに小さな自然が生まれる、それが面白いのです。 草が・・・