建築と椅子 その6
ここしばらく、忙しいの上に超ウルトラ・スーパーがつく状況で、ブログの更新は少しごぶさた。 リクエストにお応えして、やっと近況報告です。
もともとがパソコンは苦手のアナログ人ですので、ご勘弁のほど。
久々の建築と椅子。今回はオフィスチェアーの巻。
大汗をかく肉体労働は大変だけど、一日中おすわりしているデスクワークもまたつらい。設計のお仕事は冷や汗もかく。
高校卒業後、浪人中にコボチのアルバイトで腰をイワしてから40年近くの腰痛持ち。 去年は立つこともできず、事務所の床で芋虫よろしくノタウチ回る私。
エルゴノミクスという、人間工学に基づいた腰にやさしいオフィスチェアーに替えましょうと、いろんなメーカーの試し座りができる大塚家具へ。
椅子は何があろうと洋物! と思っていたけれど、岡村製作所 大検討。元祖ハーマンミラーと甲乙つけ難し。
予想に反し いちばん印象に残った椅子は、いわゆるオフィスチェアーではなく、体に合わせる調整は何もできない国産品。 でも、むっちりとした座り心地、背中で押せば任意の位置で止まってくれる背もたれ、そして個性的なデザインが◎。 で、ここ半年は腰痛、おさまっています。
座面の高さ調節機能はあってもいいかと思いますが、あえてそうしなかったのではないか、と思っています。
オカムラさん、いかがです?
キャスターが見えない5本足のデザインはグッドですが、小さなキャスターなので床が傷だらけ。
無垢の床板がめくれてきたぞ。