京都府福知山市 臨済宗南禅寺派 海眼寺 庫裏 改装工事 その3
地元 綾部の和紙職人 ハタノワタルさんに和室の壁そして家具の表面に黒谷和紙を貼っていただきました。
ロール状になっている和紙クロス製品ではなく、約60cm四方の手漉き和紙を一枚一枚ジョイントを重ねて貼っていきます。
和紙そのものの色や素材感に加えて、紙の端っこの繊維がルーズなままなのも味わいがあります。
左:作業をするハタノさん 右:家具の扉にも和紙を貼ります
左:壁面と家具の全景 右:ジョイント部分をズームアップ
ハタノさんの愉しいサイトはこちら。
http://www.hatanowataru.org/
完成写真は後日ギャラリーに掲載します。